三枡牡丹‐みますぼたん‐(TS02yg-sm04.zip)
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「縞(しま)」は幾何構成模様のひとつで、平行する線によって構成されます。
また、「役者好(やくしゃごの)み」や「歌舞伎役者文様(かぶきやくしゃもんよう)」「役者模様(やくしゃもよう)」「役者文様(やくしゃもんよう)」「役者柄(やくしゃがら)」という歌舞伎役者が愛用し、その名がつけられたものがあります。
「三枡牡丹(みますぼたん)」は「牡丹に三枡(ぼたんにみます)」ともよばれ、「三ツ入れ枡(みついれます)」と「牡丹(ぼたん)」の花を交互に配した縞文様です。
歌舞伎役者の初代市川團十郎(いちかわだんじゅうろう)が、初舞台のときに贔屓(ひいき)から3つの枡を贈られたことから、稲妻(いなずま)紋に似せて作ったのが「三ツ入れ枡(みついれます)」です。後に定紋(じょうもん)とし「枡(ます)」は「増す」の語呂合わせで縁起が良いとされています。
二代目市川團十郎の時代、江島生島事件(えじまいくしまじけん)が起きた時、團十郎は江島から近衛家(このえけ)拝領の「杏葉牡丹(ぎょうようぼたん)」の紋の付いた衣裳を貰っており、奉行所で訊問されたときに杏葉牡丹は市川家の替紋(かえもん)であると言逃れて以来、替紋として使うようになったといわれています。杏葉牡丹は、助六の帯の文様などに使われています。
参考文献
荒木建也『日本の文様‐きもの・帯の図柄』装道出版局(1998)
早坂優子『日本・中国の文様事典』視覚デザイン研究所(2000)
『もっと知りたい!歌舞伎の世界』立命館大学アート・リサーチセンター(2015)
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