仲蔵縞‐なかぞうじま‐(KK01sm-yg02.zip)
¥350
「縞(しま)」は幾何構成模様のひとつで、平行する線によって構成されます。
「仲蔵縞(なかぞうじま)」は人の字形を源氏香のように三列に並べた縦縞と、太い縦縞を交互に配した縞文様です。
役者好みの文様で、歌舞伎役者の中村仲蔵(なかむらなかぞう)が衣装のどてらに用いたことからこの名がつきました。源氏香は仲蔵の家紋に因んだものです。
構成方法は数種類ありますが、本柄は上下どちらでも使えるものを採用しています。
江戸時代に流行し、現代では浴衣やてぬぐいの柄として好まれています。
参考文献
尚学図書・言語研究所『文様の手帖』小学館(1987)
石崎忠司『和の文様辞典 きもの模様の歴史』講談社(2021)
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