望月間道‐もちづきかんどう‐(KK01sm-kd03.zip)
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「間道(かんどう)」とは「かんとう」ともよばれています。「広東」や「漢島」「漢東」「漢渡」「漢唐」などの文字もあてられます。室町時代から江戸時代初頭にかけて舶載された縞・格子の織物で、とくに茶席の裂として用いられ、「名物裂(めいぶつぎれ)」の名で珍重されてきたものを指します。
「望月間道(もちづきかんどう)」は織部流の茶人、望月宗竹(もちづきそうちく)の愛用裂と伝えられています。茶色がかった赤の無地と、それに対比するように藍、白茶、葡萄茶の細縞や格子を織り出したものなどで、文様は数種類存在します。
本データは『東京国立博物館』所蔵のものを元に制作しました。
参考文献
作者不明『望月間道』東京国立博物館(16-17c)
小笠原小枝『日本大百科全書(ニッポニカ)』小学館(2001)
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